ワイルドでマイルドに生きる

ハースストーンのワイルド・フォーマットの情報を共有。

サイト更新停止のお知らせ

皆様にはいつも当サイトをご覧頂いてありがとうございます。この度、情報の一本化を図るため、こちらのサイトでの更新を停止し、以降はハース・イントゥ・ザ・ワイルドにおいて記事を書くことと決めました。リンクはこちらになります(http://hearthintothewild.weblog.to/)。

半年間でしたが、たくさんの方々に見ていただきました。おかげさまで、総ビュー数は約8万となりました。皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。今後はイントゥ・ザ・ワイルドの方をご贔屓にしていただきますよう、よろしくお願いします。

ネムシーちゃんを貰ったので、 今月はZooでワイルドレジェンド到達!

先日のたまり場でネムシーをゲットしたので、悪魔Zooでワイルドレジェンド到達しました。リストはシロクマさんという方のものをベースとして、マナカーブの整う[ファイアフライ]と環境的に刺さる[ロウゼブ]を投入したものです。

往年のZooとはまた一味違いますが、ワイルドならではのカードが盛りだくさんなデッキとなっています。[インプ・ギャングのボス]がアグロ相手に非常に強く、また綺麗に[クリスタルウィーバー]と繋がるのも素晴らしいです。[凄まじき力][魂の炎]でバーストが出やすいのも扱いやすいです。さらに[マルガニス]やDKのおかげでデッキパワーも高く、コントロール相手にもリソース勝ちできる構成です。是非試してみてはいかがでしょうか。

月間マイルドにワイルドメタリポート 9月編

さて、今月も残すところ僅かとなりました。9月は半ばに調整があったことから大きくメタが変動し、なかなか多様性のある環境になったのではないでしょうか。それはフォーマットに関わらず、ワイルドでも同じことでした。そんな中で今月も何とかレジェンドランクまで達成。私がラダーを駆け上がる中で感じたことを、今月もデッキリストと並べて雑感と致します。ご一読ください。

ナーフ以前

総じて、新パック発売直後は私たちは目立つ要素に目を奪われがちで、1ヶ月くらいしてからカードの隠れたポテンシャルに気づくものです。それが今月のワイルドの場合は、先日記事にもまとめた[ナーガの海の魔女]デッキでした。

S42 KBX’s “Naga Hunter” Asia#8

その仕様が変更された[ナーガの海の魔女]を軸として、先月の末はナーガドルイドやナーガウォーロックが考案されていました。しかし[縫い目の追跡者][追跡術]という優秀なサーチカードを持つハンターがにわかに注目を集め、構築者の手によってあっという間にレジェンド上位到達を成し遂げました。ワイルドで不遇の日々を送っていたハンターが、まさかこのような形で環境に戻ってくるなど誰も予想していなかったことでしょう。

またワイルドのローグの使い手Kohaiがオイルローグで1位を獲得、発表してからそのブームが到来しました。ローグらしく不意のバーストを出せるのが特徴で、ナーフ以降横並びのデッキが数を減らすとより一層好んで使われるようになったと見受けられます。

S42 Kohai’s “Oil Rogue” EU#1

ナーフ以降

「EvergreensNerfs」と呼ばれるこの変更であらゆるデッキの根幹を成すカードが弱体化され、メタゲームはこれ以降大きく変わりました。当然のことながら海賊ウォリアーや翡翠ドルイドは大きく弱体化しました。一方でこの影響を受けなかったレノプリーストは瞬く間に環境を支配しました。ナーフ以前も数の多かったこのデッキは、後半になるとますます増えていきました。

S42 control’s “Reno Priest” #69

S42 HappyNeuer‘s “Reno Priest” NA#26

レノプリーストは構築に非常に幅のあるデッキです。その強さの根幹は言わずもがなDKと[縛鎖のラザ]であり、それらに繋ぐためにプレイヤーたちはそれぞれ工夫を凝らしているのが、多数のリストから伺えます。そして完全体になってしまえば、ワイルドのカード[シャドースポーン]によってヒーローパワーが直接6点ダメージに変化し、30あるライフですら一瞬で削ってしまうのです。加えて[レノ・ジャクソン]も控えているワイルドのレノプリーストは、スタンダードのハイランダープリーストとはレベルが違います。

そんな支配的なデッキがいるのならば、それをメタるデッキが台頭するのが環境というものです。ドルイドとウォリアーという2種類のアグロが没落し、ここ数ヶ月は鳴りを潜めていたアグロシャーマンはその一瞬の隙を突いて再浮上したデッキでした。レノデッキというものは当然ながら除去はピン積みであり、危険なミニオンも通さざるを得ない場合が少なくありません。[トンネル・トログ][回転ザップ・オ・マティック]は低コストながら速やかに相手のライフを削り、豊富なバーストも持ち合わせています。

S42 masinc’s “Aggro Shaman” Asia#1

レノプリーストの弱点としてもう一つ、コンボバースト系デッキに弱いということが挙げられます。ナーフ以前はマリゴスドルイドも人気でしたが、1ヶ月を通じて一定の支持を集めていたのがエクゾディアメイジでした。ワイルドのエクゾディアメイジはクエストを採用しないことが特徴で、デッキ外から持ってくる使いづらい呪文を唱える手間が必要ありません。また新カード[似姿]が採用されており、ささやかながら今回の拡張で強化されたデッキでした。

S42 Meati’s “Exodia Mage” #7

ナーフ後のワイルドのメタは未だ固まっておらず混沌としています。先日はミッドレンジハンターでレジェンド報告があり、awedragon氏は新型の鯛罪パラディンで上位を成し遂げました。残り5日間となりましたが、今後も目を引くようなデッキが誕生することに期待していいでしょう。

S42 ぽん’s “Midrange Hunter” Asia#

S42 awedragon’s “Anyfin Paladin” #2

以上のデッキは全てこちらのサイトに掲載されています。http://hearthintothewild.weblog.to/

これがティア1の力!レノプリでレジェンド!

レノプリーストでレジェンド達成しました。「今月はペース早め」、なんて思ってたらもう残り10日なんですね…。とにかく1戦1戦すごく考えるデッキなので、使ってて疲れました😩

リストは自作です。レノプリは本当に構築が多様で、人によっては[海賊パッチーズ]や[ジャングルハンター・ヒーメット]などでデッキ圧縮までする方もおりますが、自分はとにかくバリューを意識した構築にしました。レノプリについては後々まとめ記事を上げるかと思います。

http://hearthintothewild.weblog.to/tag/RenoPriest

ちなみにレノプリの構築についてはこちらをどうぞ。見比べて違いを実感してみてください。

ワイルドデッキ集データサイト「Hearth-IntotheWlid」設立

この度、ワイルドのレジェンドデッキのデータサイト「Hearth-IntotheWild」を設立しました。

hearthintothewild.weblog.to

まだまだ掲載数は少ないですが、どんどん追加していきますのでご活用してみてはいかがでしょうか。また、掲載するデッキも募集しております。掲載について何か不都合ありましたらご連絡ください。

広告設定のお知らせ

ブログを初めて5ヶ月が経過しました。もともとはより多くの人がワイルド・フォーマットに興味を持っていただこうと思い始めたブログでした。三日坊主で終わるかとも思っていましたが、意外と続くものですね。お陰様で毎月10000ビューは達成しており、特に今月はまだ上旬にも関わらず多くの方々に読んでいただいております。

そこで、さらなるモチベーション向上と私のタバコ代のため、広告を設定させていただくことにしました。正直まだあまり仕組みがわかっていないのですが、こちらを利用していただくとその一部が口座に入るようです。広告内容は変更するかもしれません。

ご愛読していただいている皆様には多少の不便をおかけしますが、今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いします。

ワイルドデッキ生態調査②[ナーガの海の魔女]デッキ

本日の夜中、ベン・ブロードの告知の通り、ドルイドの[練気]をはじめとした5枚のカードの下方修正の内容が明らかになりました。既に多くの方が拡散して下さっているので、私が改めて記事にする意味は無いでしょう。

その多くが長らく慣れ親しんだカードたちだけあって、コミュニティ内では賛否両論です。新拡張のカードが最小限に抑えられており基本やクラシックのカードが軒並み調整を食らったことは、今後のハースストーンの方向を明らかにしていると言えるでしょう。既にプレイヤーたちからは次の環境について議論が活発に為されており、こちらも私が出る幕ではないようです。

そう、この記事は今回のナーフのように事前に告知されたものではなく、騎士団パッチにおいてその仕様が突然ひっそりと変更された、[ナーガの海の魔女]を中心としたナーガ巨人デッキの紹介と考察なります。

[ナーガの海の魔女]はアドベンチャー「探検同盟」のエピックカードで、以前は見向きもされていないミニオンでした。しかしなぜか騎士団拡張においてその仕様が変更、各種巨人はコスト5からさらにそのコストを減少させるようになりました。これらのシナジーを軸にしたデッキが現在のワイルドでは大量発生しています。

(コンシードしていますが)このように一瞬にして8/8の巨人たちを大量に展開することにより、それまでの防御的な展開から一転攻勢、一気に王手をかけていきます。これを1枚で返せるカードはワイルドと言えども[光爆弾][乱闘]など非常に限られています。

各種巨人は[山の巨人][魔力の巨人][溶岩の巨人][海の巨人]などに加え、[ゼンマイ仕掛けの巨人]の採用もラダーで見かけました。もちろんそれらは全て中立である故、色々なヒーローがこのナーガ巨人コンボを仕様しています。最も多いのがドルイド、次にウォーロック、そしてなぜかハンターでも見かけます。

マルフュリオンのナーガデッキ

S41 control “Naga Druid”

S42 Georgious “Naga Druid”

そもそもこのデッキの流行るきっかけは、ワイルドの猛者controlがこのデッキでS41のレジェンド到達報告をしたことのようです。その影響は強く、瞬く間に全てのサーバーにてナーガデッキを見かけるようになりました。このリストでは[アヴィアナ][忘却王クン]のいわゆる「アヴィクン」コンボが搭載されています。

また、別のプレイヤーはクエスト[ジャングルの巨獣たち]を採用しています。こちらのリストでなんとワイルドEUサーバーの1位を達成したというのですから驚きです。まさかドルイドのクエストがガチになる日がこんなに早く来ようとは、誰も予想していなかったでしょう。

クラスにドルイドを選択する利点として、もちろん[練気][野生の繁茂]といったマナ加速、そして[究極の侵食]があります。初速の遅いコンボデッキですから、マナ加速とドローが必須です。また[広がりゆく虫害]も、延命手段としてこの上ないものでしょう。まだデッキ自体が開発段階であるようですが、どうやらナーフまではこのヒーローが最も上手くナーガデッキを使えることに疑いは無いようです。

グルダンのナーガデッキ

S42 CardVillain “Handlock”

巨人と言えば、多くの方が思い浮かべるのはこのヒーローで間違いないでしょう。スタンダード導入前の古き良きハンドロックは、[山の巨人][溶岩の巨人]を使いこなしていました。その後[溶岩の巨人]は弱体化されるのですが、1年以上ぶりにこのデッキに戻ってきました。ウォーロックのヒーローパワーでドローを進めながら自然と巨人のコストは下り、また豊富な除去手段は相手の猛攻を凌ぐことができます。こちらはレジェンド10位まで到達したようです。

レクサーのナーガデッキ

S42(レジェンド未到達) RenoJackson “Naga Hunter”

こちらはワイルドアジアサーバーのRenoJacksonによるデッキ。変わった構築を好みながらも、常にレジェンド上位をキープしており、我々ワイルド民の中ではちょっとした有名人です。今月はまだレジェンドを達成していないようですが、こちらのリストを回しているようです。ナーガデッキにヒーローカード[死線の追跡者レクサー]はかなり合っているように感じます。コストが重くなりがちなバ獣を軽くすることができ、またデッキの弱点として展開した巨人を処理されてしまうとリソースが無くなり一気に負けに近づくのですが、ヒーローパワーが後続を補充します。また、[毒矢]と[不安定なグール]のシナジーもあります。デッキとヒーローの、お互いの弱点を補い合ういいデッキです。是非試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに先ほどのスクショは実際に彼と当たった時のものでした。

正直、今後このコンボデッキが環境に残るのかどうかは未知数です。「強すぎる」との声もありますし、一方で大振りなデッキ故に弱点もあります。とりあえず相手にしてても楽しいですし、使ってみたいと思えるデッキなことは確かですね。 では、次回こそクソデッキの予定です…。