ワイルドでマイルドに生きる

ハースストーンのワイルドフォーマットをのんびりとプレイ。

偶数シャーマンを掘り下げる & kenjiコーチング企画を受けてみて

 

 

こんにちは、コータロウです。

このサイトで文章を書くのは随分と久しぶりになります。

 

 

「ワイルドでマイルドに生きる」、更新再開します

 

以前私が運営していたワイルドデッキ情報サイト「Hearth Into the Wild」はteruteruboyさん(@176cm67kg)に運営をお任せし、私は今後こちらでひっそりとヌルい記事を書いていくつもりです。

 

「Hearth Into the Wild」は多くのプレイヤーをワイルドの世界へ導きたい、という思いからスタートしました。

ですが私自身のワイルドフォーマットへの理解度の低さ、パソコンスキルの未熟さなどにおいてサイト運営に限界を感じ、今回teruteruboyさんにそちらをお任せ致した次第です。

私の頃よりも、teruteruboyさんはより実践的な記事を投稿されていますので、引き続きInto the Wildを閲覧いただくと幸いです。

 

hearthintothewild.com

 

一方、「ワイルドでマイルドに生きる」は、「ワイルドで厳しい環境をカジュアルにのんびりと楽しむ」という意味です。

今後はこちらを更新再開致します。

月100くらいの閲覧数でニッチにやっていくつもりです。

投稿間隔も空いてしまうことがあるかと思いますが、お付き合いお願い致します。

  

さて前置きが長くなりましたが、今回は「5月度のレジェンド到達デッキ、偶数シャーマン」と「kenjiさんのコーチング企画」についてです。

 

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偶数シャーマンでレジェンド到達

 

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昨晩、偶数シャーマンでワイルドレジェンド到達しました。

今月はナーフを挟んだこともあり環境が不安定な中、かなり苦労してしまいました(毎月ですが…)。

その後いくつか勝ちを重ね、スクショは無いですが69位まで登ることができました。

構築はこちらです。

 

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主にレジェンド2位を達成した、awedragonさんのリストを参考にさせていただきました。

 

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ナーフ以前はウォーロックが多く、早いターンでのブン回りを期待して[骸の乗り手]型の疾風セットを採用していました。

レジェンド1位を取ったItsATrapさんを始め、多くのプレイヤーがこのリストで回していた、前環境の定番です。

 

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ですが、下旬は仮想敵のウォーロックが激減。

代わりに偶数シャーマンとのミラーや奇数ローグなどが増え、盤面の取り合いが重要になりました。

そこでトレードに不向きなスタッツの低い疾風ミニオンを抜き、横並びとデカさを意識した構築にしました。

 

採用の各カードについて

 

コアとなるカードは以下の通りです。

 

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まずは4/7/7に巨人、[地底よりのもの]に[トーテム・ゴーレム]などのスタッツに優れたミニオンが主流となります。

また、バーストを出す[バリバリ]、基本トーテムにバリューを出しトレードに利用する[ダイアウルフ・リーダー][炎の舌のトーテム]、テンポの鬼の翡翠系カードが核となります。

 

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[ドラナイのトーテム彫師]は以前まで全くと言っていいほど見かけなかったミニオンですが、このデッキでは大抵4/5/5くらいのサイズで安定して着地します。

同じく、4マナ帯には[自動操縦のシュレッダー]が採用されることが多いです。

 

盤面構築においては現在のワイルド環境でも右に出るものはいない、と言っていいかもしれません。

 

偶数シャーマン、その隆盛

 

偶数シャーマンは新たに登場したワイルドのミッドレンジであり、現在フォーマットで大流行中のデッキです。

今ワイルドで回すべきデッキは「偶数シャーマンに勝てること」が第一前提であるようにも見受けられました。

これほどまでにミッドレンジがワイルドにおいて流行ることは稀でしょう。

また奇数ローグや奇数パラディンなど、他にも盤面を支配する型のデッキが多く環境に存在し、現在のワイルドはミッドレンジ環境と言っていいのかもしれません。

ワイルドにおいてミッドレンジデッキがトップであったことは少なく、1プレイヤーとしては興味深く感じます。

 

かつてシークレットパラディンが隆盛を極めたのは遥か昔。

ワイルドは海賊やアグシャー、アグドルなどの高速アグロ環境となりました。

ウンゴロで王道ミッドレンジの新兵パラディンが誕生したものの、その後アグロに代わって環境を牛耳ったのはドルイド、プリースト、ウォーロックなどのコンボデッキでした。

偶数シャーマンはウィッチウッドで成立すると急速に勢いを増し、目の上のたんこぶであったナーガ巨人デッキが消え去ったことも追い風となりました。

 

また偶数シャーマンはスタンダードでも流行の兆しを見せているようです。

先日の選手権においても、多くのプレイヤーが選択肢の1つとして採用していました。

それをきっかけにしてか、ナーフ以降のスタンダードではより一層このデッキを見かける機会が増えました。

 

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こちらはMeatiが21位まで達成した偶数シャーマン。

ですがリストを見比べると、ワイルドのそれとは全く異なるのがよくわかります。

実際こちらも回しましたが、違うデッキと言ってもいい程です。

4/7/7や先述のドラナイが居ない分、スタンダードの偶数シャーマンは押していく力に欠けている印象です。

また武器やダメージ呪文が無い為、手札から打点を出す手段が限られています。

 

偶数シャーマンアラカルト

 

さて、ワイルド偶数シャーマンについてはリストごとの特徴も多彩であり、最近では派生型も出ています。

例えば、こちらはshukuさんのスペルダメージに重きを置いたタイプ。

[タスカーの漁師]と、ナーフされて2マナとなった[精霊の爪]が特徴的です。

デッキビルダー曰く「アグロデッキ」と、ゲームスピードも大きく変わってくるようです。

 

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一方、こちらはGetMeowthさんのメックシナジーのリスト。

強いメックのカードが全て偶数なことに着目した形です。

[メカワーパー]による展開力と疾風による爆発力を両立しています。

 

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このように様々なプレイヤーの試みを形にするという点は、少し前の[動員]を積んだパラディンを彷彿としませんか?

つまり「デッキの底力」と言うべきか、しっかりとした根底部分があらゆる方向性の戦略を可能にしているのでしょう。

そして恐らくこの偶数シャーマンについては、未だ日の目を見ていない潜在的な可能性がありそうです。

 

 

Kenjiコーチング企画を受けました

 

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ワイルドトッププレイヤーのKenjiさん(@oMTYLPUPxNanyxG)による、コーチング企画を受けました。

レジェンド上位を幾度となく獲得、また公式番組にも出演経歴のある方です。

どんなプレイヤーでも、それぞれのレベルに合わせて教えてくださいます。

 

例えば私の場合の目標は、

 

⑴レジェンド到達を安定させる

⑵レジェンド上位を目指す

 

こちらを設定しました。

 

また、使用デッキとして海賊ウォリアーを選択。デッキの選択は私が選びました。

私の個人的な目標「全ヒーローでのレジェンド」が残すはウォリアーだけとなったこと、それなのに海賊をイマイチ使いこなせないことが選択の理由です。

 

Kenjiさん曰く、「3ターン後のリーサルも視野に入れながら回す」ことが求められるデッキ。

アグロデッキでありながら、細かいダメージ計算が非常に重要となります。

 

こちらの選択したデッキと、相手側のプレイヤー(Kenjiさんが手配してくださいます。今回はruiさんでした)が環境デッキいくつかを順番に対戦していく流れになります。

プレイ中に気になった点は、Kenjiさんから「どう思われますか?」と意見を尋ねられます。

こちらはそれに対して回答し、更にKenjiさんが模範となる正解を答えていくという流れになります。

この流れが受け手としては非常にわかりやすく、プレイングが理論として納得できます。

 

また第三者の視点で見ていただくことで、普段のプレイングにある思わぬミスに気付けます。

 

例えばこちらの場面。

 

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私は普段なら4/4/3で2/3を取る所です。

ですが、Kenjiさんからの助言で[アップグレード!]と1/2/1で2/3を取り残りのマナで2マナを出すとプレイしました。

そうすることで、アタックを3増やしながら、除去されにくい盤面を作り、突撃ミニオンも温存できます。

 

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結果として、次のターンに温存したコルクロンを使ってリーサルを決めることができました。

 

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コースは基本的に2時間。

デッキの勝ち数に負け筋、使うタイミングまでと、非常に勉強となった濃密な時間でした。

 

ワイルドトッププレイヤーから1対1で直々に教えていただける機会はそうそうありません。

是非興味を持った方は、Kenjiさんに連絡してみてはいかがでしょう。