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凍てつく玉座に座るのは誰?新環境考察!(ハンター編)

新環境考察。ハンター編。前回ドルイドhttp://kou1184.hatenablog.com/entry/2017/08/08/094335。次回はメイジ→すぐ書きます

拡張カード所感

思い返せばもう半年ほども前になるが、ガジェッツアンでのレクサーはそれはそれは酷い仕打ちを受けていた。だからウンゴロで獣がプッシュされると聞いた時、誰もが彼の復権を信じたものだった。しかし現実は、お友達だったはずのウーサーには大きく差をつけられ、グルダンに次いで使用率の低いヒーローとなってしまった。 今回の拡張では、「断末魔」「秘策」が彼に与えられたコンセプトとなった。果たして今度こそ、復権を果たせるのだろうか。

ヒーローカードは一番最初に公開された。コントロール向けのカードかと誤解していたが、ミッドレンジに入れても十分な活躍を果たすもののようにも思えてきた。自らより早いデッキに対して弱いのがハンターの定めであったが、待望の2点AOEは盤面を取り返すのに役立つだろう。ヒーローパワーは使いづらいバ獣が出来てしまう可能性も抱えてはいるものの、特にコントロール戦において後続の確保に役立つ。

秘策ハンターはなかなか新パーツが追加されずにいたが、ここに来て大きな弱点であった「手札切れ」を克服できるようなレジェンドが追加された。確実に効果を発揮させるには6マナ必要であり、前のターンの[覆面の女ハンター]と組み合わせるのにも、返しにそんなシステムミニオンが残っているかどうかは不安定で、あまり期待出来なさそうだ。このアーキタイプがメタに参入するには、もう少しまだパーツが足りない。

その他に活躍が期待できるカードは、[骸後家蜘蛛]だ。[優しいおばあちゃん][サバンナ・ハイメイン]など強力な断末魔ミニオンのコストを下げながらも、自身もまた獣である。ハンター待望の5マナミニオンだ。重くなりがちなバ獣のコストも下げることができる。

中立にめぼしいカードは無い。

スタンダードにおけるハンタークラス

ミッドレンジハンターは、ヒーローカードと[骸後家蜘蛛]によるバフで、相対的に既存デッキに対しての地位が向上する。新たに登場しそうなアグロデッキは存在せず、せいぜいミッドレンジでテンポウォリアーかディバシパラディン、もしくはマーロックシャーマンくらいだ。以上に対しては不利を取るが、増えることが予測されるコントロールに対しては有利なのがミッドレンジハンターである。今回こそ、彼に期待していいだろう。 一方、秘策ハンターは未だ完成の域に至っていない。不安定なことに加え、序盤における攻防で軽い武器が無いことが欠点だ。

ワイルドにおけるハンタークラス

ワイルドのハンターはスタンダード以上に悲惨なもので、その使用率は最下位である。他のクラスの強力なシナジーに着いてこれず、置いてけぼりにされている。そのような状況で、与作氏の断末魔ハンターは唯一結果を残しているデッキだ。しかし今回において強力な断末魔ミニオンは追加されず、[死にまね]が追加された程度である。また、レノ系の中でも得意だったグルダンが[冒瀆]を手にしたのは、レクサーにとって大きな悲報だ。