ワイルドでマイルドに生きる

ハースストーンのワイルドを細々とやる

ワイルド参入するならこのカード!

 今年のスタンダードは多くのカードがローテーション落ちで使用できなくなります。慣れ親しんだあのカード、このカードがもう使えないというのは寂しいものです。でもワイルドならスタン落ちに悩む必要はありません。ワイルド、やろう!(直球)

 そこで今回は、新規ワイルド参入したいけど何を作ったらいいのかわからない、そんな人のための記事です。強力かつ、安めで、なるべく汎用性の高いカードを選びました。かくいう私も去年の秋ごろにワイルドに参入したプレイヤーですが、それ以降はすっかりワイルドの魅力に取り付かれてしまいました。このカードをクラフトして、ワイルド、やろう!(2回目)

 

①断末魔ミニオン[デスロード](レノ系を始めとしたコントロール全般)、[手動操縦のシュレッダー](アグロからコントロールまで幅広く)、[ヘドロゲッパー](ミッドレンジからコントロール全般)

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  中盤を抑える断末魔三兄弟です。どれも高い採用率を誇る強力なミニオンです。

 [デスロード]は3マナと軽いながらタフネスが8もある、アグロデッキに対しての強力なアンチカードです。特に現環境に多いエッグドルイドはこのミニオンを上手く対処できず、断末魔効果でデッキから召喚されるミニオンも大体がマナコスト1か2のミニオンなので非常に効果的です。それでありながら、コントロールデッキに対しては断末魔で相手のデッキ枚数を減らすことができ、ファティーグ戦に有利に立てる作用もあります。運次第で相手の[カザカス]などを雄叫びを発動させずに引っ張ってこれるので、コントロール戦において断末魔はむしろメリット効果となります。

 [手動操縦のシュレッダー]はアグロからコントロールまで幅広く採用されるカードです。断末魔で出てくる2マナミニオンを標準の2/3もしくは3/2と仮定すると、4/3の本体と合わせて4マナ6/6もしくは7/5の計算になり、4マナミニオンの標準値を大きく超えています。アドバンテージが取れることでコントロールにも採用されますし、盤面に打点が残りやすいことからアグロデッキにも採用されます。

 [ヘドロゲッパー]は5マナ3/5挑発、断末魔で1/2挑発のスライムを召喚するミニオンです。挑発から更に挑発が出てくるので非常に防御力の高いミニオンです。アグロデッキ、特に海賊ウォリアーに対して強力です。相手の[手動操縦のシュレッダー]を一方的に取れるのも素晴らしいです。

 

 ②[ドクター・ブーム](コンボを除いたほぼ全てのデッキ)

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  スタンダード導入前の環境で暴れ回り、その悪名を轟かせた[ドクター・ブーム]。今回紹介するカードで唯一のレジェンドです。1600ダストは高いですが、それに見合う以上の強さを持っています。7マナ7/7の本体に豪華なオマケが2体も付いてくる。この爆弾トークンは死亡時にランダムな相手に1~4ダメージを与える効果です。小さいミニオンや傷ついたミニオンを処理したり、顔面に飛ばしてリーサルを詰めたり、至れり尽くせり。もちろんそれらに構ってばかりだと7/7が暴れます。これを1枚で完全に対処出来るカードは、ハースストーンで未だ存在しません。

 

③[艦載砲](海賊を採用したデッキ)

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 2マナ2/3とスタッツは標準ですが、現在のワイルド大海賊時代を作り上げた非常に強力なミニオンです。海賊を召喚した後ランダムな敵に2ダメージという能力は、軽量ミニオンが多い海賊で発動させるにはあまりにも簡単すぎます。特筆すべきは、[海賊パッチーズ]がデッキから召喚された時にも発動することです。相手にこれを出されたら、返しのターンで速やかに除去しなければなりません。ウォリアーが主に使用しますが、ローグやシャーマン、またワイルドでは[グレイブズーカ]という優秀な軽量武器があるハンターなどが使っても面白いと思います。

 

④[骨董品のヒールロボ](コントロール全般)

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 8点もライフを回復してくれる優秀なロボット。ウォーロック、メイジやローグなどクラスカードにめぼしい回復カードのないクラスがコントロールをする際は必須となります。8ライフは相手のリーサルをぐーんと遠ざけてくれます。3/3というスタッツも最低限のトレードが可能です。

 

⑤[マッドサイエンティスト](メイジとハンターのデッキ全般)

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 中立ですが、秘策を扱う関係でメイジかハンターにのみ採用されるカードです(パラディンの秘策は1マナとバリューが低いので使われることはあまりない)。ですが、ワイルドのこの2クラスのほぼ全てのデッキはこのカードを採用します。2マナで2、もしくは3マナの秘策をタダでデッキからサーチし、しかもプレイまでしてくれるという恵まれ具合。アドバンテージ、テンポ、デッキ圧縮とこの1枚で様々な効果が見込めます。

 

 いかがでしたでしょうか。是非今回のクラシック殿堂入り補填ダストで、これらのカードをクラフトし、ワイルド、やろう!(3回目)