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リッチキングに会いに行こう!台湾4泊5日ツアー(最終日)

 とうとう最終日。最後は蒋介石先生に挨拶してから帰ります。

 


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その前に腹ごしらえ。ここは有名なおにぎり屋さんらしいです。


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で、でかい...。これで45元というのだから驚きです。食べきれず、半分は昼飯用に残しておきました。


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具もたくさん入っています。色んな種類の具があるので、1つのおにぎりでいくつもの味や食感が楽しめます。しかもメニュー自体もたくさんあり、それらはお米の種類などでカスタマイズ可能ということで、ここ1軒でかなりバリエーションがあるはず。もっと事前に知って通っておけばよかったと、ちょっと後悔。

 

中正記念堂

 


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台北の目玉、中正記念堂。蒋介石の死の際に建てられたそうです。建物は、北京の天壇をモチーフにしているとか。

 
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正面の階段を登れば、建物の4階にあたる場所に巨大な蒋介石が待ち構えています。建物も大きければ銅像も大きいです。ここの兵隊交代式も人気のパフォーマンスです。

 
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3階と1階も見学可能。特に1階には蒋介石の生涯を展示物と共に紹介しています。

 
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なるほど、こういう書き方になっているんですね...。


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ここは入場無料、見学無料。庭園も綺麗ですし、市民の憩いの場でもあります。

 

さて飛行機の離陸にはまだ早いですが、お土産の時間なども考慮してこれにて空港に向かいます。


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さらば台湾。必ずまた来ます。


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これにて「リッチキングに会いに行こう!ツアー」は終了。5日間お付き合いいただきありがとうございました。雨が多いと聞いていたのですが、せいぜい小雨程度で天候に恵まれました。実は道に迷ったり所持金がギリギリだったりとトラブルだらけの旅行でしたが(ちなみに帰りの飛行機もめちゃくちゃ遅れて危うく空港泊になるところでした)、「リッチキングに会う」という大きな目的が果たせて良かったです。あっという間の5日でしたが、台湾がなぜ日本人に愛されるのかよくわかりました。あまりにも日本人向けの観光地と化した場所には個人的にやや閉口ですが、その分初めての海外という方には非常にオススメできる場所です。

 



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ベストスリーは士林邸宅、宮原眼科、寧夏夜市です。そしてもちろんリッチキング像はレジェンダリー。皆さんも、ぜひゲームの中だけでなくリアルでリッチキングと会ってみてはどうでしょうか。では、また。


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リッチキングに会いに行こう!台湾4泊5日ツアー(4日目)

さて、お待たせいたしました。偶然にもハースストーンでは明日、アドベンチャーの最後の区画が解放され、皆さんもリッチキングと対面するわけですが、私は一足お先にとうとうリッチキングことアーサスに会いに行きます。

まずは台北から台中まで移動。電車で2時間ほどです。やけに古く立派な建物ですが、東京駅と同じ建築家、辰野金吾の設計らしいです。こちらは現在使用されておらず、裏の新しい駅に降りました。

リッチキング像

そこからバスで揺られること10分程度…。(いないとは思いますが、もし来られる方のために。台中駅から27か51のバスに乗り、「英才向上北路口」駅で降りてください。)

ん?

あれは…

出たー!!本当にあった!!リッチキングの銅像!!

そこまで大きくはないですが、近くで見るとかなり精巧にできているのがわかります。

せっかくなので記念撮影。正直、あまりにも情報が少なすぎて不安だったのですが、無事に来れて良かったです。

足元には「永遠に、最も"エピック"なエンターテイメント体験を作ることを捧げる」とあります。

銅像の横には英語と中国語で説明が。

ちなみに近くには凍てつく玉座の騎士団の大きなアートが!時期によって変わるのでしょうか。感動です。

台中公園

さて、この周辺には他に何も無いので移動です。市民の憩いの場、台中公園。

ここにはハトと同じようにタイワンリスがいっぱい。「リスを食べるな」という看板もありました。

宮原眼科

ここは眼科ではなく、有名な小洒落たお菓子屋さん。店1番の売れ筋のアイスは大行列でした。

内装はまるでファンタジーの世界のようです。

可愛い店員さんを見つけたらすぐに写真を撮ってもらいます。お土産も購入し、さてそろそろ台北に帰ります。

帰りの車内。座席が国旗を表しているのでしょうか、可愛らしいです。

明日帰るので、今晩は台湾最後の夜です。私の泊まっているホテルオークラのスイートルームにもお別れです。

リッチキングに会いに行こう!台湾4泊5日ツアー(3日目)

3日目はこのあたりと、九份を探索します。

台北101

台北ランドマークタワー台北101です。朝早いのでお店は大体閉まっています。

展望台は値段が高いので登らないつもりでしたが、マックを食べただけではあまりにも来た気がしないので行ってみます。

台北の街を見渡せます。

台北101のキャラクターです。lol

国父紀念堂

台北101からほど近いところにある、国父紀念堂です。国父とは孫文のことです。

1時間に1回の、ここの兵隊の交代式はまるでダンスのようでした。ただ歩いたり止まったりするだけで無く、銃を回したり靴を鳴らしたりと、およそ10分ほどかかります。単に観光客のためのパフォーマンスなのか、それともちゃんと意味があるのでしょうか?

リザード台北

また、そこからさらにまっすぐ行くとブリザード台北支社?があります。昨日は台北メジャーだったらしいのですが、ここでやったのですかね?今日は開いてなかったので入り口の写真だけ。

九份

映画『千と千尋の神隠し』の雰囲気があるとして有名な街。元々は鉱山の街でしたが、今ではすっかり観光地に。道行くとどこでも日本語が聞こえて来ます。台北からはちょっと離れており、行くのが中々めんどくさいのですが、私はあまり日本人としてはメジャーでないであろう、電車メインで行きました。最寄りの瑞芳駅まで列車で1時間、そこからバスで15分ほどです。あらゆる手段では最も安く、また帰りもスムーズでした。オススメです。バス停の場所がややわかりづらいですが。

昼過ぎの雰囲気はこんな感じ。

なるほど、雰囲気はあります。

アイスのお汁粉。美味しいです。

最も有名であろう一角です。昼間は昼間で悪くないですね。ちなみにこのお店は「湯婆婆の館」と自称しています。観光客がたくさん入っていきました。

私は向かいの店に陣取って、日が落ちるのを待ちます。2時間くらい居座ったので、最後の方は店員からずっと中国語で文句言われてたのですが、わからないフリをしていました。

日が傾いてきました。夕方です。来た道を戻り、もうちょっと暗くなるまで粘ります。

魚団子で夕食。

先ほどのピンクで美味しそうなのがどうしても気になって買ってみたらめっちゃ不味い。辛くてしょっぱくて、1口で終わりにしてしまいました。

提灯の灯ったところで退散。日本語の看板に日本語の呼びかけ、日本人向けのお土産と、ここまで日本人向けに改造されていると私としてはむしろ興ざめなんですけど、どうなんでしょう。

明日はとうとうリッチキングに会いに行きます!

リッチキングに会いに行こう!台湾4泊5日ツアー(2日目)

2日目です。本日は台北の上の方を探索します。

故宮博物館

まずは故宮博物館!中国全土のありとあらゆるお宝が集まっています。朝早く来たので、まだお客はほとんどいません。ゆっくり見ることができました。その中の特に有名な展示物をかいつまんで紹介。

故宮博物館で最も有名な展示物の1つがこれ、「翠玉白菜」です。白菜の色合いと昆虫の造形が見事な一品ですが、実はこちらの玉は元々は良いものではなかったそうです。色もまばらで亀裂も入っている良くない玉を、職人の発想と技術で芸術品に昇華させました。白菜は高潔、昆虫は子孫繁栄を表しています。

こちらは子供を模った、北宋代の陶器の枕です。ふくよかな子供の表情が印象深いです。この時代には「陶器の枕専門」の職人がいたそうで、子供は幸運を運ぶイメージです。同じものを西安の博物館で見かけました。

これも故宮博物館の見どころ!古く西周の「毛公鼎」です。余計な飾りは無く、重厚感に溢れています。しかし内部はぎっしりと文字が書き込まれており、現代にその歴史を伝えている非常に貴重な一品…だそうです。

戦国時代の、バクをモチーフにしたと言われている酒を注ぐ容器です。背中から酒を入れ、容器を傾けて口から注ぎます。ユニークな一品ですが、金や玉もあしらえてあり、非常に豪華なものでもあります。

お土産も購入。ボタンを押すとキリギリスが鳴き、白菜が光ります。残念ながら、白菜と並んで有名な「豚の角煮」は展示されておりませんでした。気になった方はググって見てください。

士林官邸

博物館を一通り見終わり、ツアー客でごった返してきたので退散。近くの士林官邸に向かいます。元々は蒋介石の邸宅で、今は公園となって一般公開されています。

非常に趣味の良い感じです。手入れも行き届いており、ゴミ1つありません。

こちらが邸宅です。外装のみならず内装も本当にオシャレで(撮影禁止でした)、蒋介石の趣味の良さが伺えます。そう言えば青島にあった彼の別荘もかなりいい感じでした。

淡水

昼食を食べ一息ついたところで、淡水に移動。台北随一のデートスポットだそうです。↑の地図の、1番上の丸いところです。イギリスの建物が多く残り、異国情緒に溢れています。

淡水の名物、クソデカアイスクリーム。とても1人では食べられません。

よく見ると汚い…。入れそうな感じではないです。

色々名所も回りました。あまり人もいなくて過ごしやすいです。

夕焼けが綺麗と聞いたのでスタンばってたのですが、残念ながら曇り。

士林夜市

今晩は士林夜市で夕飯。台北の夜市といったらここ!最も大きい夜市です。食べ物ばかりでなく、金魚すくいや的当てなどの遊び、服や小物のショッピングも楽しめます。何より人が多い!スリに気をつけなければ…。

地下にある美食街で食べることにします。観光客でいっぱい、その分客引きも必死です。

1品目は牡蠣オムレツ。1口食べると何か嫌な感じがしたのであまり食べてません。

2品目はチャーハン。普通。

3品目は水餃子。中国といったら焼き餃子よりも定番です。こちらも味は普通。正直昨日の夜市の方が美味しかったです。

ちなみにここの店員さんは元気で可愛かったです。笑顔が素敵です。

モンジュース。こちらも台湾では定番です。スッキリとして飲みやすい。

ちなみにここの店員さんも可愛かったです。はにかむ顔が最高でした。

そう言えば、中国の都市と言えば道行くオッサンがみんな所構わず痰を吐き捨て、子供は道端で小便をする始末で、ゴミが足元に転がっているのが普通なのですが、台北ではそういったことはありませんね。看板にはひらがなが書いてあったり、日本人にウケるのもわかりました。明日は少しリッチキングに近づく予定です!

リッチキングに会いに行こう!台湾4泊5日ツアー(初日)

突然ですが私は今、台湾に来ています。台湾は食べ物が美味しく温暖で親日で…などと旅行先として非常に人気が高いです。しかし今回の私の目的は…何を隠そう、リッチキングことアーサス王子に会うことです。

悲劇の王子としてウォークラフト1番の人気キャラで、新拡張「凍てつく玉座の騎士団」でとうとうハースストーンにもボスとして登場。また彼のカードは多くのデッキに採用されており、ランク戦でも見かけない日はありません。寒い場所がよく似合う彼ですが、この暑い台湾で会えるというのです。

そこで私はチャイナエアライン台湾桃園国際空港へと降り立ちました。台湾は非常に台風の多い島ですが、とりあえず到着できて安心しました。気流が不安定だったのか着陸時はとても揺れ、何回乗ってもあのフッと落ちる感じは慣れないもので、今にも悲鳴を上げてしまいそうでした。そんな私を尻目に、隣の台湾人の幼女は何食わぬ顔でずっとアニメ映画を観ていました。

入国に手間取るアクシデントもありましたが、何とかホテル付近の駅まで来ることができました。とても大きく近代的な地下鉄です。日本のわかりづらく狭苦しい地下鉄とは大違いですね…。しかも台湾の地下鉄には、嬉しいことにWi-Fiもあります。お金をケチってWi-Fiをレンタルしなかった私にとっては命綱になります。とりあえず、まずはここからほど近い寧夏夜市で腹ごしらえです。

寧夏夜市

寧夏夜市は台北の夜市でも比較的小さめで、観光客よりも地元の人の方が目立ちます。雰囲気、暑さ、臭い、汚さ、「これぞ夜市」という感じです。素晴らしい。しかし清掃員がちゃんとゴミを回収していましたし、かなりきちんとしているようです。臭い元凶も臭豆腐が原因でした。

さて、1品目はこれ。揚げ饅頭のようですが…。

中身は、牡蠣や海老など具がぎっしり。牡蠣は大好物なのですが、当たった時が心配です…。(今回は大丈夫でした)

2品目は皆さんご存知、台湾風かき氷。やはり人気なようで、並んで買いました。フワフワとした氷にもちを乗せ、お好みのシロップとゴマ、きな粉をかけていただきます。これはマンゴー味。一口食べると、氷のふんわりとした食感とマンゴーの甘み、そしてゴマの風味が広がります。しかしお1人様用の分では無いですね…

そろそろお腹いっぱいになってきました。締めとして、3品目は鶏肉飯。米の上に鶏肉を乗っけたシンプルなものですが、飽きのこない味で何杯でも食べてしまいそうです。小さなお椀一杯で30台湾ドルと、とても安いのも嬉しいです。お腹の分量を考慮して、一杯に留めておきました。

最後に歩きがてら飲む用に、スイカジュースを買いました。スイカをミキサーしただけですが、余計な味が無い分非常に飲みやすいです。

大稲埕埠頭広場

寧夏夜市からほど近い、川のほとりの公園で散歩です。風が心地よく、多くの人のたまり場になっています。地元の人によるカラオケ大会が、あちこちで行われています。

初日はもう遅いのでここまで。ホテルのロビーでくつろいでいたら中国語で話しかけられ、片言で返すとやけに気に入られてしまいビールをご馳走になりました。

しかも2杯。

「ナクスラーマスの呪い」購入&クリアした!

さて皆さん、新拡張ですっかり忘れておられるのではないでしょうか。とうとう、スタン落ちのセットが再販されたのです。6月あたりから噂されていたので、2ヶ月ほど待つ形となりました。待ち望んでいた身としては「ようやく」といった気分です。購入はウェブでのみということでややハードルが高いですが、その点についてはすでにえるえるぼーいさんがわかりやすく、かつ簡潔にまとめてくださっています。私もこのブログに従って、無事購入できました。

blog.livedoor.jp

ホラーテイストながらもユーモア溢れる

今回は古の強カードがひしめく「ナクスラーマスの呪い」を購入してプレイしてみました。カードがゲットできるだけでなく、ゲームとしてもとても楽しかったので、購入してみてはいかがでしょうか。

ちなみにナクスラーマスには特に強力なカードだけ並べても、これだけの数があります!別々にクラフトするよりも絶対お得です。

強力なカードがたくさん!

クラスカードも充実!

クリアです!「まだヒロイックモードがある」という捨てゼリフを残します

ヒロイックモードは「原点にして頂点」、全てのアドベンチャーでも最も高い難易度です。

皆さんもやってみてはいかがでしょうか。では、また。次回の投稿は「凍てつく玉座に座るのは誰?」か、久々のクソデッキの予定です。

「凍てつく玉座の騎士団」このカード10選!

ワイルドにて輝く「このカード10選」、前回は(注釈を除けば)高い精度でした。今回もガチで当てに行きます。拡張リリースまで時間が無いのでとりあえず10選!

①[冒瀆]

②[断罪のウーサー・エボンブレード]

③[有徳の守護者]

④[ぶん取り幽霊船員]

⑤[氷上釣り]

⑥[蒼白の召術師]

⑦[霊魂鞭打]

⑧[永劫の隷属]

⑨[魂の鍛冶場]

⑩[リッチキング]